2011年08月25日
【yomiDr.】よく眠るために 深部体温下げる工夫
YOMIURI ONLINE【yomiDr.】8月24日(水)10時27分配信より抜粋
よく眠るために 深部体温下げる工夫
眠くなる時は、体の深部の体温が下がり、深部体温が下がると眠くなる。そこで就寝前には深部体温を上げない工夫が必要だ。
入浴は就寝1~2時間前までに済ませる。熱い湯は避け、38~40度程度のぬるめの湯につかり、体温をあまり上げないようにする。
また、夜遅くにジョギングなどをすると、深部体温が上昇するため、あまり好ましくない。
睡眠医療に詳しい「むさしクリニック」(東京都小平市)院長、梶村尚史さんは「深部体温は午前3~4時頃がいちばん低く、午後3~4時頃がいちばん高い。この差が大きいほど、眠りやすくなると考えられており、運動は夕方に行うといい」と説明する。
就寝前に、ストレッチやマッサージを行うのも深部体温を下げるのに有効だ。体の表面が温まり、毛細血管が拡張して体温が放出されやすくなるためだ。
夜の飲食にも気をつける。就寝時には消化が終わるよう、就寝3時間前ぐらいまでに済ませる。無理な場合は、消化のいい食事を心がける。
寝酒は控える。体内でアルコールを分解するのに数時間かかる上、その際に交感神経が刺激されると考えられているためだ。梶村さんは「酒を飲めば眠くはなるが眠りは浅く、夜中に目が覚めやすくなる」と指摘する。そのほか、カフェインを多く含む緑茶やコーヒーなどの摂取も控える。
自分にあった方法でよく眠れる工夫をし、健康を維持できるように努めたい。
←詳しくはコチラ
よく眠るために 深部体温下げる工夫
眠くなる時は、体の深部の体温が下がり、深部体温が下がると眠くなる。そこで就寝前には深部体温を上げない工夫が必要だ。
入浴は就寝1~2時間前までに済ませる。熱い湯は避け、38~40度程度のぬるめの湯につかり、体温をあまり上げないようにする。
また、夜遅くにジョギングなどをすると、深部体温が上昇するため、あまり好ましくない。
睡眠医療に詳しい「むさしクリニック」(東京都小平市)院長、梶村尚史さんは「深部体温は午前3~4時頃がいちばん低く、午後3~4時頃がいちばん高い。この差が大きいほど、眠りやすくなると考えられており、運動は夕方に行うといい」と説明する。
就寝前に、ストレッチやマッサージを行うのも深部体温を下げるのに有効だ。体の表面が温まり、毛細血管が拡張して体温が放出されやすくなるためだ。
夜の飲食にも気をつける。就寝時には消化が終わるよう、就寝3時間前ぐらいまでに済ませる。無理な場合は、消化のいい食事を心がける。
寝酒は控える。体内でアルコールを分解するのに数時間かかる上、その際に交感神経が刺激されると考えられているためだ。梶村さんは「酒を飲めば眠くはなるが眠りは浅く、夜中に目が覚めやすくなる」と指摘する。そのほか、カフェインを多く含む緑茶やコーヒーなどの摂取も控える。
自分にあった方法でよく眠れる工夫をし、健康を維持できるように努めたい。
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Posted by somnoquest at 11:55│Comments(1)
│睡眠関連情報
この記事へのコメント
はじめまして
ビジネスブログメニューを見てて
ストレッチっぽい画像があったので
お邪魔しました。
足裏マッサージって 深部体温を
下げるのにいいんですね。
実は ほぼ毎日暑がりの妻のマッサージを
させられてますが 理にかなってたんですね。
いい情報ありがとうございました。
また、お邪魔します。
ビジネスブログメニューを見てて
ストレッチっぽい画像があったので
お邪魔しました。
足裏マッサージって 深部体温を
下げるのにいいんですね。
実は ほぼ毎日暑がりの妻のマッサージを
させられてますが 理にかなってたんですね。
いい情報ありがとうございました。
また、お邪魔します。
Posted by 佐喜眞義肢スタッフ at 2011年08月25日 12:44
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